高校野球 2024.08.08
- この記事の関連校
- 中京大学附属中京高等学校
夏の甲子園 聖地で早く試合したい 開会式で中京大中京行進
全国高校野球選手権大会が7日、甲子園球場で開幕し、県代表の中京大中京(名古屋市昭和区)の選手20人が開会式で意気揚々と行進した。
行進する各県代表に大勢の観客から拍手が送られる中、中京大中京は24番目に登場。愛知大会の優勝旗を手にした杉浦主将(3年)を先頭に、選手たちは息の合った行進を披露した。この日のために2日間、宿舎近くで早朝の散歩の際に練習し、掛け声なしで挑んだという。
観客が入った球場の土を踏みしめた杉浦主将は「気持ち良かった。聖地だなと思った。早く試合したい気持ちが膨らんだ」と話した。
10日の宮崎商(宮崎県)との初戦は、中京大中京にとって夏の甲子園での通算100試合目。杉浦主将は「OBや関係者の方々に感謝の気持ちを持って試合に臨む。次の200試合目に向け自分たちが歴史をつくり、次世代につなげたい」と意気込んだ。(水谷元海)
(2024年8月8日 中日新聞朝刊県内版より)
行進する各県代表に大勢の観客から拍手が送られる中、中京大中京は24番目に登場。愛知大会の優勝旗を手にした杉浦主将(3年)を先頭に、選手たちは息の合った行進を披露した。この日のために2日間、宿舎近くで早朝の散歩の際に練習し、掛け声なしで挑んだという。
観客が入った球場の土を踏みしめた杉浦主将は「気持ち良かった。聖地だなと思った。早く試合したい気持ちが膨らんだ」と話した。
10日の宮崎商(宮崎県)との初戦は、中京大中京にとって夏の甲子園での通算100試合目。杉浦主将は「OBや関係者の方々に感謝の気持ちを持って試合に臨む。次の200試合目に向け自分たちが歴史をつくり、次世代につなげたい」と意気込んだ。(水谷元海)
(2024年8月8日 中日新聞朝刊県内版より)