■春日井市長を訪問

　夏の全国大会に出場する中部大春日丘高のラグビー部と少林寺拳法部が１２日、春日井市役所を訪れ、石黒直樹市長に決意を語った。

　訪れたのは、全国高校７人制ラグビーフットボール大会（２１～２４日、長野県）に出場するラグビー部の主将（３年）と副主将（同）と、全国高校総合体育大会少林寺拳法競技大会（２６～２８日、佐賀県）に出場する少林寺拳法部の副主将（同）と女子部員（２年）の４人。いずれも県大会で優勝した。少林寺拳法部は女子組演武と女子団体演武に出場する。

　ラグビー部の主将は「冬の花園の全国大会にもつながると思う。胸を張って帰られるような結果を残したい」と誓い、少林寺拳法部の副主将は「３年生は最後の演武になるので、悔いが残らないように一生懸命頑張ります」と語った。

　石黒市長は「日頃の練習や稽古のたまもの。一つでも上の景色を見られるように頑張ってください」と激励した。（長谷川和華）

（2024年7月17日　中日新聞朝刊近郊版より）