お知らせ 2024.06.20
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十二単重いけど気分は平安貴族 豊橋・藤ノ花女子高で体験
平安時代の貴族が身を包んだ十二単(じゅうにひとえ)の着付けの体験講座が18日、豊橋市老松町の藤ノ花女子高校であった。古典の授業の一環として2年生70人が参加した。
平安貴族の服装を肌で感じ、古典や日本史への関心を持ってもらおうと同校が毎年続けている。25回目。
小林豊子きもの学院(名古屋市中区)の着付け講師、川崎豊鶴さんが打衣や唐衣など十二単の構成を解説した後、講師4人がかりでモデル役の生徒(16)に着付けした。
平安貴族さながらの華やかな衣装に身を包んだモデル役の生徒(16)は「重さが15キロ近くあり歩くのも腕を上げるのも大変だが、とても良い経験。昔の人になった気分でウキウキしている」と笑顔を見せた。(鍵谷朱里)
(2024年6月20日 中日新聞朝刊東三河総合版より)
平安貴族の服装を肌で感じ、古典や日本史への関心を持ってもらおうと同校が毎年続けている。25回目。
小林豊子きもの学院(名古屋市中区)の着付け講師、川崎豊鶴さんが打衣や唐衣など十二単の構成を解説した後、講師4人がかりでモデル役の生徒(16)に着付けした。
平安貴族さながらの華やかな衣装に身を包んだモデル役の生徒(16)は「重さが15キロ近くあり歩くのも腕を上げるのも大変だが、とても良い経験。昔の人になった気分でウキウキしている」と笑顔を見せた。(鍵谷朱里)
(2024年6月20日 中日新聞朝刊東三河総合版より)