お知らせ 2024.04.25
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「化石検定」盛り上げます 瑞浪、10月19日
■高校生ら企画 愛好者にPR
高校生らによる瑞浪市役所のまちづくりチーム「ミライ創ろまい課」が、10月19日に同市土岐町の市総合文化センターで実施する「化石検定」の参加者を募っている。
化石専門の市化石博物館(同市明世町山野内)があり、絶滅哺乳類パレオパラドキシアの発見も話題となった「化石のまち」を盛り上げようと企画した。試験問題は全国の研究員や学芸員6人が監修。選択式の50問で、知識のみならず思考力を問う問題を用意する。
2023年10月にはプレテストを開き、全国から20人が参加した。本番では、PR不足などプレテストで出た課題の解決を目指す。単なる試験で終わらず、化石愛好者向けのイベントとできるよう、生徒らが月2回の活動で知恵を絞っている。中京高校3年の女子生徒(17)は「瑞浪がより身近になるように頑張る」と意気込んだ。
検定は10月19日午後1時から。試験時間は60分で、終了後には監修者らとの交流会も予定する。受験は無料で、定員100人。
(問)市化石博物館=0572(68)7710(伊藤敢太)
(2024年4月23日 中日新聞朝刊東濃総合版より)
高校生らによる瑞浪市役所のまちづくりチーム「ミライ創ろまい課」が、10月19日に同市土岐町の市総合文化センターで実施する「化石検定」の参加者を募っている。
化石専門の市化石博物館(同市明世町山野内)があり、絶滅哺乳類パレオパラドキシアの発見も話題となった「化石のまち」を盛り上げようと企画した。試験問題は全国の研究員や学芸員6人が監修。選択式の50問で、知識のみならず思考力を問う問題を用意する。
2023年10月にはプレテストを開き、全国から20人が参加した。本番では、PR不足などプレテストで出た課題の解決を目指す。単なる試験で終わらず、化石愛好者向けのイベントとできるよう、生徒らが月2回の活動で知恵を絞っている。中京高校3年の女子生徒(17)は「瑞浪がより身近になるように頑張る」と意気込んだ。
検定は10月19日午後1時から。試験時間は60分で、終了後には監修者らとの交流会も予定する。受験は無料で、定員100人。
(問)市化石博物館=0572(68)7710(伊藤敢太)
(2024年4月23日 中日新聞朝刊東濃総合版より)