お知らせ 2024.04.09
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麦芽かす活用のパン発売 瑞浪 学生チームが開発
瑞浪市役所の学生まちづくりチーム「ミライ創ろまい課」の開発した、麦芽かすを使ったパンや焼き菓子が6日、市内のベーカリーなどで発売された。
クラフトビールの製造過程で生じる麦芽かすの新たな活用法として考案。同課の特産品チームと市内の事業者や中部大学(愛知県春日井市)が協力し、1年以上をかけて完成させた。
瑞浪市穂並のベーカリー「Pantry」では、スコーンとフィナンシェ(水曜、木曜のみ)を販売。同市高月町の「にじぱん」では塩パンとミニ食パン、メープルチーズの3品が週末限定で店頭に並ぶ。
6日は生徒たちも両店の店頭に立ち、来店客にチラシを手渡すなどしてPRした。中京高校3年の生徒(18)は「商品が並んでいるのを見て、頑張ってきたものが売られることを実感した」と喜び、同3年の生徒(17)は「食べて広めて」と願った。(伊藤敢太)
(2024年4月9日 中日新聞朝刊東濃総合版より)
クラフトビールの製造過程で生じる麦芽かすの新たな活用法として考案。同課の特産品チームと市内の事業者や中部大学(愛知県春日井市)が協力し、1年以上をかけて完成させた。
瑞浪市穂並のベーカリー「Pantry」では、スコーンとフィナンシェ(水曜、木曜のみ)を販売。同市高月町の「にじぱん」では塩パンとミニ食パン、メープルチーズの3品が週末限定で店頭に並ぶ。
6日は生徒たちも両店の店頭に立ち、来店客にチラシを手渡すなどしてPRした。中京高校3年の生徒(18)は「商品が並んでいるのを見て、頑張ってきたものが売られることを実感した」と喜び、同3年の生徒(17)は「食べて広めて」と願った。(伊藤敢太)
(2024年4月9日 中日新聞朝刊東濃総合版より)