高校野球 2023.10.02
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- 愛知工業大学名電高等学校 豊橋中央高等学校
秋季県高校野球大会 愛工大名電が優勝 豊川退け12年ぶり
第76回県高校野球選手権大会の決勝戦は1日、岡崎市の岡崎レッドダイヤモンドスタジアムであり、愛工大名電が7-1で豊川に勝利し、12年ぶり6回目の優勝を決めた。3位決定戦は、豊橋中央が9-7で小牧南に勝った。21日から岐阜県で開かれる東海地区大会には愛工大名電と豊川に加え、初めて豊橋中央が出場する。同大会は来年春の選抜高校野球大会につながり、愛知、岐阜、三重、静岡4県の12校が熱戦を繰り広げる。
愛工大名電が序盤から着実に得点し、豊川に勝った。
名電は2回に先制し、3回には1死三塁で内野ゴロの間に1点を加えた。4回にも山口泰の適時二塁打で1点を追加。6回には鈴木真、山口泰、野口、石見の4連打などで4点を挙げた。
豊川は計8安打を放ったものの、相手投手陣に要所を抑えられ、打線がつながらなかった。
■3位は豊橋中央
豊橋中央が、両チーム合わせて30安打の打撃戦を制した。
豊橋中央は、2回に先制すると、3回には夏目の右越え2点適時三塁打などで5点を追加。中盤に追い上げられたが、9回に1点を加え、5人の継投でリードを守った。
小牧南は4回に長谷、河原の適時二塁打などで6点を挙げ、6回にも1点を加えて1点差まで迫ったが、序盤の失点が重かった。
豊川 001000000|1
愛工大名電 01110400x|7
(豊)鈴木爽、森、中西-高橋
(愛)大泉、古谷、礒田、伊東-板野、板倉
豊橋中央 015200001|9
小牧南 000601000|7
(豊)小栗、谷奥、高橋、内山、前島-松井
(小)松本、金子、江原-深井
(2023年10月2日 中日新聞朝刊県内版より)
愛工大名電が序盤から着実に得点し、豊川に勝った。
名電は2回に先制し、3回には1死三塁で内野ゴロの間に1点を加えた。4回にも山口泰の適時二塁打で1点を追加。6回には鈴木真、山口泰、野口、石見の4連打などで4点を挙げた。
豊川は計8安打を放ったものの、相手投手陣に要所を抑えられ、打線がつながらなかった。
■3位は豊橋中央
豊橋中央が、両チーム合わせて30安打の打撃戦を制した。
豊橋中央は、2回に先制すると、3回には夏目の右越え2点適時三塁打などで5点を追加。中盤に追い上げられたが、9回に1点を加え、5人の継投でリードを守った。
小牧南は4回に長谷、河原の適時二塁打などで6点を挙げ、6回にも1点を加えて1点差まで迫ったが、序盤の失点が重かった。
豊川 001000000|1
愛工大名電 01110400x|7
(豊)鈴木爽、森、中西-高橋
(愛)大泉、古谷、礒田、伊東-板野、板倉
豊橋中央 015200001|9
小牧南 000601000|7
(豊)小栗、谷奥、高橋、内山、前島-松井
(小)松本、金子、江原-深井
(2023年10月2日 中日新聞朝刊県内版より)