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スポーツ 2023.02.01

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豊川高等学校

春高バレー健闘を報告 豊川高女子部員ら市長訪問

竹本市長(右から2人目)に大会結果を報告した豊川高校生徒ら=豊川市役所で

竹本市長(右から2人目)に大会結果を報告した豊川高校生徒ら=豊川市役所で

■水泳部、女子駅伝部も

 新春の全日本バレーボール高校選手権大会(春の高校バレー)に初出場した豊川市の豊川高校女子バレーボール部をはじめ、昨年12月の水泳世界選手権や全国高校駅伝に出場した同校生徒らが1月27日、豊川市役所を訪れ、竹本幸夫市長に成績を報告した。

 訪れたのは石田潤校長のほか、女子バレー部の勘解由(かげゆ)圭太監督と3年阿部さん、水泳部の堀畑裕也監督と2年鈴木さん、女子駅伝部の臼井康善監督と3年森さん。

 バレー部は初舞台で明徳義塾(高知)をストレートで破って一勝を挙げた。鈴木さんは世界選手権の400メートル個人メドレーの予選4組で7位、3年ぶり13回目の全国出場となった女子駅伝部は19位と健闘した。

 バレー部の勘解由監督は「憧れの舞台で選手は笑顔や元気を忘れずに頑張ってくれた」と振り返り、阿部さんは「目標のベスト4はかなわなかったが、自分たちの一番のプレーができた」と語った。水泳部の鈴木さんは「悔しい結果を次につなげたい」と話し、駅伝部の森さんは「全国の難しさを感じたが、もっと戦えるようになりたいとの気持ちが生まれた」と話した。

 竹本市長は「卒業後もOGとして誇りを持ち、頑張ってほしい」と激励した。(川合道子)

(2023年2月1日 中日新聞朝刊東三河総合版より)
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