お知らせ 2023.01.31
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交通事故の怖さ まざまざと 扶桑・誠信高で教室 スタントマン再現
スタントマンが自転車の事故を再現し、怖さを知ってもらう交通安全教室が30日、誠信高校(扶桑町斎藤)であった。同校では生徒の大半が自転車通学で、1年生280人を対象に犬山署と全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)が実施した。
自転車に乗ったスタントマンが時速15キロで、車に見立てたクッションに衝突。「ドン」という音の後、宙を舞って投げ出される様子を再現した。他にも「ながら運転」や一時停止を怠ったために事故に遭うケースも演じてみせ、生徒たちは口を押さえるなど恐怖を感じた様子だった。
講師役は、高校生が自転車で歩行者にぶつかり高額の賠償金を課せられたケースを紹介。「一歩間違えると人生を変えてしまう」と、交通ルールを守るよう呼びかけた。(水越直哉)
(2023年1月31日 中日新聞朝刊近郊版より)
自転車に乗ったスタントマンが時速15キロで、車に見立てたクッションに衝突。「ドン」という音の後、宙を舞って投げ出される様子を再現した。他にも「ながら運転」や一時停止を怠ったために事故に遭うケースも演じてみせ、生徒たちは口を押さえるなど恐怖を感じた様子だった。
講師役は、高校生が自転車で歩行者にぶつかり高額の賠償金を課せられたケースを紹介。「一歩間違えると人生を変えてしまう」と、交通ルールを守るよう呼びかけた。(水越直哉)
(2023年1月31日 中日新聞朝刊近郊版より)