お知らせ 2022.12.23
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海星高と皇学館大 連携協定 「高校生 より深い学び」「進学先候補に」
四日市市の海星高校と伊勢市の皇学館大は21日、高校と大学の教育について交流・連携を行う協定を結んだ。高校生に大学の専門的な学びに触れる機会を提供し、高校・大学の学びを連続させるなどの狙いがある。皇学館大で締結式があった。
協定は、皇学館大の教員が海星高で出張授業をしたり、大学の公開講座に同高の生徒を聴講生として受け入れたりするなどの内容。同高は専門的な研究を行っている大学と連携することによってさらに深い学びにつながり、同大も高校の学びの実態を把握し、進学先としてアピールできる。
締結式では、河野訓学長と服部芳尚校長が協定書に署名。河野学長は「キリスト教を建学の精神としている学校との協定で、宗教の枠を超えたまれな例。互いに尊敬し、人材の育成に努めたい」、服部校長は「卒業生もお世話になっており、教員も皇学館大の卒業生がいる。さらに深い絆ができることを期待している」とそれぞれ話した。(外山矩実)
(2022年12月23日 中日新聞朝刊北勢版より)
協定は、皇学館大の教員が海星高で出張授業をしたり、大学の公開講座に同高の生徒を聴講生として受け入れたりするなどの内容。同高は専門的な研究を行っている大学と連携することによってさらに深い学びにつながり、同大も高校の学びの実態を把握し、進学先としてアピールできる。
締結式では、河野訓学長と服部芳尚校長が協定書に署名。河野学長は「キリスト教を建学の精神としている学校との協定で、宗教の枠を超えたまれな例。互いに尊敬し、人材の育成に努めたい」、服部校長は「卒業生もお世話になっており、教員も皇学館大の卒業生がいる。さらに深い絆ができることを期待している」とそれぞれ話した。(外山矩実)
(2022年12月23日 中日新聞朝刊北勢版より)