スポーツ 2022.12.22
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春の高校バレー ベスト4目標に 豊川高女子 豊橋の選手らが市長訪問

浅井市長(右)に飛躍を誓う豊川高女子バレー部の選手ら=豊橋市役所で
来訪したのは、いずれも豊橋市在住の4選手と今泉利昭教頭の5人。
鋭いサーブが持ち味の選手は「互いに声をかけ合う仲の良いチームと思う。速いトスをつないで攻撃したい」と話した。副主将の選手は「挑戦者の立場で強豪校に攻めて勝ちたい。目標はベスト4」と意気込んだ。浅井市長は「初出場は快挙。強豪校に勝って良い成績を残してほしい」とエールを送った。
豊川高は11月下旬に稲沢市であった県予選の決勝で、人間環境大付属岡崎(岡崎市)にフルセットで競り勝った。1月4日の1回戦で明徳義塾(高知県)と対戦する。(鍵谷朱里)
■豊川RCなどから激励金を受け取る 主将「ワンプレー質高める」
豊川ロータリークラブ(RC)と豊川宝飯RC、豊川商工会議所は21日、春の高校バレーに出場する豊川市の豊川高校に応援激励金を贈った。
豊川商議所で贈呈式があり、豊川RCと豊川宝飯RCから10万円ずつ、商議所から5万円が贈られた。勘解由圭太監督はチームの特徴を「セッターを起点としたコンビバレーが得意。雰囲気も良く、部員は元気にバレーを楽しんでいる」と説明。主将の生徒(3年)は「今まで以上にワンプレーの質を高め、大会に臨みたい」と語った。(西山輝一)
(2022年12月22日 中日新聞朝刊東三河総合版より)