お知らせ 2022.12.15
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高山西高 英語討論で全国へ 「力を出し切り、勝ちにいきたい」
■他校と練習試合で準備
高山市下林町の高山西高の生徒が、17~18日にオンラインで行われる「全国高校生英語ディベート大会」への出場に向け、他校との練習試合をほぼ毎日行うなど、準備がラストスパートを迎えている。
出場するのは、2年生の生徒の4人。同校に英語ディベート部はなく、教科担任が選抜した4人1チームで、全国から集まる64校に挑む。
本格的に練習を始めたのは9月から。放課後や休日を使い、練習試合や資料集めを行ってきた。
13日は群馬県の高崎女子高と、オンラインで練習試合を実施した。論題は大会と同様の「日本政府は、定年制を廃止すべきか否か」。高山西高の生徒は否定側に立ち、事前に集めた資料を活用して意見を述べたり、相手チームの意見に反論したりしていた。
同校のこれまでの最高成績は、2010年の全国2位。高山西高2年生の生徒(17)は「これまで、数えられないくらい強豪校と練習試合をさせてもらった。力を出し切って、勝ちにいきたい」と意気込んだ。(松沢侑香)
(2022年12月15日 中日新聞朝刊飛騨版より)
高山市下林町の高山西高の生徒が、17~18日にオンラインで行われる「全国高校生英語ディベート大会」への出場に向け、他校との練習試合をほぼ毎日行うなど、準備がラストスパートを迎えている。
出場するのは、2年生の生徒の4人。同校に英語ディベート部はなく、教科担任が選抜した4人1チームで、全国から集まる64校に挑む。
本格的に練習を始めたのは9月から。放課後や休日を使い、練習試合や資料集めを行ってきた。
13日は群馬県の高崎女子高と、オンラインで練習試合を実施した。論題は大会と同様の「日本政府は、定年制を廃止すべきか否か」。高山西高の生徒は否定側に立ち、事前に集めた資料を活用して意見を述べたり、相手チームの意見に反論したりしていた。
同校のこれまでの最高成績は、2010年の全国2位。高山西高2年生の生徒(17)は「これまで、数えられないくらい強豪校と練習試合をさせてもらった。力を出し切って、勝ちにいきたい」と意気込んだ。(松沢侑香)
(2022年12月15日 中日新聞朝刊飛騨版より)