お知らせ 2021.04.07
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共学化後、初の入学式 検温して着席 海星中学校・高校
県内唯一の男子校だった四日市市追分1の海星中学校・高校では、4月から高校の一部コースを除き共学化。女子生徒を迎え入れる初の入学式が6日に開かれた。
新型コロナウイルス対策として、入り口で検温を行ったほか、式に出席した保護者にはアンケートで座席番号を記入してもらった。
高校には、女子77人を含む319人が入学。下村和之校長が式辞を述べ、「共学化した新しい海星を入学先として選んでいただき、うれしく思う。歴史あるこの学校を、先輩たちと元気にしてほしい」とエールを送った。
今春新設された、国際数理コースに入った女子生徒(15)は「思っていた以上に女子が多かった。学校が英語に力を入れているので、しっかり勉強したい」と意気込んだ。
同日、中学校の入学式もあり、71人が新たな一歩を踏み出した。(尾林太郎)
(2021年4月7日 中日新聞朝刊北勢版より)
新型コロナウイルス対策として、入り口で検温を行ったほか、式に出席した保護者にはアンケートで座席番号を記入してもらった。
高校には、女子77人を含む319人が入学。下村和之校長が式辞を述べ、「共学化した新しい海星を入学先として選んでいただき、うれしく思う。歴史あるこの学校を、先輩たちと元気にしてほしい」とエールを送った。
今春新設された、国際数理コースに入った女子生徒(15)は「思っていた以上に女子が多かった。学校が英語に力を入れているので、しっかり勉強したい」と意気込んだ。
同日、中学校の入学式もあり、71人が新たな一歩を踏み出した。(尾林太郎)
(2021年4月7日 中日新聞朝刊北勢版より)