お知らせ 2020.12.24
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感謝の音色 医療従事者へ 愛知中・高の吹奏楽団 クリスマス演奏会
千種区の愛知中学・高校の吹奏楽団が23日、同高校の中庭で医療従事者に感謝の思いを込めたクリスマスコンサートを開いた。
吹奏楽団に所属する中学生18人、高校生53人の計71人がサンタの帽子やトナカイの衣装を着て、全7曲のクリスマスソングを披露。大勢の生徒たちの前で「思いやりを持って新しい生活を」「医療従事者の皆さんありがとう」などと書かれたカードを掲げ、感染対策や感謝をアピールした。
6曲目の演奏後、生徒会長で2年の林さん(17)が「私たちを守ってくれる医療従事者の皆さんに感謝して、明日からの冬休みも気を緩めずに感染対策を徹底したい」とメッセージを送った。
吹奏楽団は毎年クリスマスに市内の老人ホームや星ケ丘テラスなどで演奏会を開いているが、今年は新型コロナウイルスの影響で全て中止に。そこで顧問の水門(すいもん)晴樹教諭(46)が呼び掛け、部員と生徒会でコンサートを企画し、動画を公開することにした。
部長で2年の福家(ふけ)さん(17)は「多くの人の前で演奏するのが久しぶりで、みんな楽しそうだった。感謝の気持ちが伝わればいいと思う」と笑顔を見せた。
当日の様子を収めた動画は、来年1月初めに同校のホームページで公開する予定。(大野沙羅)
(2020年12月24日 中日新聞朝刊市民総合版より)
吹奏楽団に所属する中学生18人、高校生53人の計71人がサンタの帽子やトナカイの衣装を着て、全7曲のクリスマスソングを披露。大勢の生徒たちの前で「思いやりを持って新しい生活を」「医療従事者の皆さんありがとう」などと書かれたカードを掲げ、感染対策や感謝をアピールした。
6曲目の演奏後、生徒会長で2年の林さん(17)が「私たちを守ってくれる医療従事者の皆さんに感謝して、明日からの冬休みも気を緩めずに感染対策を徹底したい」とメッセージを送った。
吹奏楽団は毎年クリスマスに市内の老人ホームや星ケ丘テラスなどで演奏会を開いているが、今年は新型コロナウイルスの影響で全て中止に。そこで顧問の水門(すいもん)晴樹教諭(46)が呼び掛け、部員と生徒会でコンサートを企画し、動画を公開することにした。
部長で2年の福家(ふけ)さん(17)は「多くの人の前で演奏するのが久しぶりで、みんな楽しそうだった。感謝の気持ちが伝わればいいと思う」と笑顔を見せた。
当日の様子を収めた動画は、来年1月初めに同校のホームページで公開する予定。(大野沙羅)
(2020年12月24日 中日新聞朝刊市民総合版より)