お知らせ 2020.12.07
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- セントヨゼフ女子学園中学校
入学希望者 英語で面接 津・セントヨゼフ女子学園中
津市のセントヨゼフ女子学園中学校は6日、来春の入学を希望する小学6年生に対し、英語を話す、聞く力を試すテストを初めて行った。小学時代に身につけた英語力を確かめ、レベルに応じて入学後の習熟度別のグループ分けなどに生かす。
児童によっては、入学段階で英検2級ほどの高い語学力を持つ子どももおり、よりそれぞれの力に見合った授業を組むことにつなげる。特に成績の良かった児童は、今回のテストとは別の、来年1月の入試に合格して入学した場合、英語の授業で特別編成のグループに組み入れ、より発展的な内容を学ぶことを想定している。
この日は津市や四日市市などの34人が同校を訪れ、リスニングやネーティブスピーカーとの面接に臨んだ。滝沢昌彦教頭(46)は「グローバル化で英語力がより必要とされている今、生徒の成長の後押しとしたい」と話した。(松本貴明)
(2020年12月7日 中日新聞朝刊広域三重版より)
児童によっては、入学段階で英検2級ほどの高い語学力を持つ子どももおり、よりそれぞれの力に見合った授業を組むことにつなげる。特に成績の良かった児童は、今回のテストとは別の、来年1月の入試に合格して入学した場合、英語の授業で特別編成のグループに組み入れ、より発展的な内容を学ぶことを想定している。
この日は津市や四日市市などの34人が同校を訪れ、リスニングやネーティブスピーカーとの面接に臨んだ。滝沢昌彦教頭(46)は「グローバル化で英語力がより必要とされている今、生徒の成長の後押しとしたい」と話した。(松本貴明)
(2020年12月7日 中日新聞朝刊広域三重版より)