お知らせ 2020.10.01
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- セントヨゼフ女子学園中学校
日本文化 浴衣通じ学ぶ セントヨゼフ女子学園中で教室
和服の文化を学ぶ「ゆかた教室」が29日、津市半田のセントヨゼフ女子学園中学校で始まり、2年生が着方を体験した。
同校は海外との交流が盛んなため、自国の文化をまず知ろうと、総合学習の一環で和装を学んでいる。この日は和装教育県支部の山岡恒夫事務局長や女性講師ら5人が訪れた。
教室は3回にわたり、1回目は腰ひもの結び方、2回目は帯締め、3回目は礼儀作法。初日は3学級のうち、A組の21人が受講した。浴衣を身長に合わせる「おはしょり」の作り方を学び、腰の部分を緩めたり締めたりして腰ひもを結んだ。
初めて着たという生徒は「思ったより分かりやすく、自宅でも着てみたい」と話した。(河北直行)
(2020年10月1日 中日新聞朝刊中勢版より)
同校は海外との交流が盛んなため、自国の文化をまず知ろうと、総合学習の一環で和装を学んでいる。この日は和装教育県支部の山岡恒夫事務局長や女性講師ら5人が訪れた。
教室は3回にわたり、1回目は腰ひもの結び方、2回目は帯締め、3回目は礼儀作法。初日は3学級のうち、A組の21人が受講した。浴衣を身長に合わせる「おはしょり」の作り方を学び、腰の部分を緩めたり締めたりして腰ひもを結んだ。
初めて着たという生徒は「思ったより分かりやすく、自宅でも着てみたい」と話した。(河北直行)
(2020年10月1日 中日新聞朝刊中勢版より)