お知らせ 2020.01.23
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「元服」ちなみ将来へ決意 中部大春日丘中2年が立志式
春日井市松本町の中部大春日丘中の立志式が22日、隣接する中部大であり、2年生122人が保護者の前で将来の目標や心構えを語った。
同校では、10代半ばで成人とされた古来の儀式「元服」にちなみ、保護者へ感謝の気持ちや大人への一歩を踏み出す決意を述べる場として、毎年開いている。
式では二村啓校長が「将来の志を立て、新たなスタートを切る節目の日にしてほしい」とあいさつ。壇上に設けたツリーのろうそくに、生徒代表が「立志の光」と題して灯をともした。
生徒たちは全員が壇上に上がり、幼少期の写真を映し出すスクリーンを背に、1人ずつマイクの前に歩み出て「信頼される人間になる」「父の仕事を継げるようになる」「世界で活躍できる人になる」などと誓いの言葉を述べた。
保護者の女性(49)は、次女(13)が「心理カウンセラーになりたい」と将来の夢を語るのを聞き、「まだ決まってないと言っていた夢をこの舞台ではっきり話してくれて、娘の成長を感じます」と感慨深げだった。(小林大晃)
(2020年1月23日 中日新聞朝刊近郊総合版より)
同校では、10代半ばで成人とされた古来の儀式「元服」にちなみ、保護者へ感謝の気持ちや大人への一歩を踏み出す決意を述べる場として、毎年開いている。
式では二村啓校長が「将来の志を立て、新たなスタートを切る節目の日にしてほしい」とあいさつ。壇上に設けたツリーのろうそくに、生徒代表が「立志の光」と題して灯をともした。
生徒たちは全員が壇上に上がり、幼少期の写真を映し出すスクリーンを背に、1人ずつマイクの前に歩み出て「信頼される人間になる」「父の仕事を継げるようになる」「世界で活躍できる人になる」などと誓いの言葉を述べた。
保護者の女性(49)は、次女(13)が「心理カウンセラーになりたい」と将来の夢を語るのを聞き、「まだ決まってないと言っていた夢をこの舞台ではっきり話してくれて、娘の成長を感じます」と感慨深げだった。(小林大晃)
(2020年1月23日 中日新聞朝刊近郊総合版より)