お知らせ 2019.06.26
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税収も配分も公平性「大切」 三重中3年生学ぶ
松阪地区租税教育推進協議会による租税教室が25日、松阪市久保町の三重中学校であり、3年生133人が税の役割への理解を深めた。
東海税理士会松阪支部の山口絹恵副支部長(45)ら3人の税理士が講師を務め、税には所得税、消費税などさまざまな種類があることを説明した。
講義後、公平に税を集める方法を考えるグループワークもあった。生徒は班に分かれて、収入額に応じた負担にしようと一定の税率を課す案や収入が多い人だけに税を納めてもらう案などを発表した。男子中学生(14)は「都市部から地方まで均等に税を配分する公平性の大切さにも気付いた」と話した。(冨田章午)
(2019年6月26日 中日新聞朝刊松阪・紀勢版より)
東海税理士会松阪支部の山口絹恵副支部長(45)ら3人の税理士が講師を務め、税には所得税、消費税などさまざまな種類があることを説明した。
講義後、公平に税を集める方法を考えるグループワークもあった。生徒は班に分かれて、収入額に応じた負担にしようと一定の税率を課す案や収入が多い人だけに税を納めてもらう案などを発表した。男子中学生(14)は「都市部から地方まで均等に税を配分する公平性の大切さにも気付いた」と話した。(冨田章午)
(2019年6月26日 中日新聞朝刊松阪・紀勢版より)