お知らせ 2023.08.05
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中学生シェフが料理提供 知多のカフェでレストラン開店
名古屋市中村区の星槎名古屋中学校の料理部の生徒が4日、知多市緑町の市民活動センター内にある手作りカフェ「Ada-Coda」で、中学生レストランを開店させ、シェフとして料理を振る舞った。
同校は不登校を経験した生徒が通っている。中学生レストランは、地域の人らが日替わりで厨房(ちゅうぼう)に立つ「Ada-Coda」で、料理を提供し達成感を感じてもらおうと、2015年から始まった。新型コロナウイルスの感染拡大で2年間は中止になったが、それ以外は毎年開いている。
今年は部員14人のうち、10人が参加。厨房で和風ハンバーグやポテトサラダ、なめこ汁などを調理し、来店した家族や学校関係者、一般の人らに振る舞った。
部長で3年生の生徒(14)は「普段は自分たちで作って食べているだけだけど、他の人に食べてもらって喜んでもらえるのがすごくうれしい」と話している。(高橋貴仁)
(2023年8月5日 中日新聞朝刊知多総合版より)
同校は不登校を経験した生徒が通っている。中学生レストランは、地域の人らが日替わりで厨房(ちゅうぼう)に立つ「Ada-Coda」で、料理を提供し達成感を感じてもらおうと、2015年から始まった。新型コロナウイルスの感染拡大で2年間は中止になったが、それ以外は毎年開いている。
今年は部員14人のうち、10人が参加。厨房で和風ハンバーグやポテトサラダ、なめこ汁などを調理し、来店した家族や学校関係者、一般の人らに振る舞った。
部長で3年生の生徒(14)は「普段は自分たちで作って食べているだけだけど、他の人に食べてもらって喜んでもらえるのがすごくうれしい」と話している。(高橋貴仁)
(2023年8月5日 中日新聞朝刊知多総合版より)