経済学部
ここがポイント
学んだ知識を試すことで「本物の実力」を養成する教育システム。
グローバル化が進展し、人類が直面している問題は国境を超え複雑化しています。このような問題を考えるには、私たちが暮らす世界の広い知識が必要です。なかでも経済に関わる問題として、例えば、地球温暖化に対する「京都議定書」などのグローバルな環境問題から身近なゴミ問題、また、少子高齢化では、将来の労働力不足による日本経済の凋落や、身近な年金問題まで、21世紀を生き抜き、複雑化する社会システムを見つめる目を養うために「経済学を学ぶ」意義があるのです。内容詳細経済学科と政策学科
経済学科と政策学科で取り扱う分野は、本来、異なった学問分野ではありません。私たち人間の経済社会の問題に対し、深く洞察し体系化したのが経済の基本的な考え方である「経済理論」。それに基づき、現実の問題を実際に解決する方策、ソリューションを提示するのが「政策」。本学の経済学部では、これまで理論ばかりで判りにくいといわれていた経済学をツールとして自分で試すことを推奨しています。