先輩の声
2015.06.11
“スポーツ栄養士を目指して”
松井 明寿美 さん
栄養科学科2年 松井明寿美さん
私は小さい頃から高校まで新体操をやってきました。今までのスポーツ生活を振り返ると、一番欠けていたのが栄養の知識だと思い、栄養について勉強したいと思いました。至学館大学のオープンキャンパスでSNSTの話を聞いて、私が知りたかったことが学べると思いました。SNSTでは現場に近いところで勉強ができ、経験を積むことができるので他ではできないと思い至学館大学を選びました。
至学館大学では学びたかった栄養について先生方のわかりやすい授業で楽しく学んでいます。先生方との距離が近く、相談しやすく、質問にもしっかり答えてくださいます。目標をもって頑張っている仲間がたくさんいて、刺激しあえ、とてもいい環境なので至学館大学に入学して良かったと思います。
私は将来はスポーツに関わる仕事がしたいと考えています。新体操をやっていて、体重コントロールやケガをしたときの栄養面での管理がとても難しく悩みました。私と同じ悩みを持った人がいると思うのでサポートしたいと思っています。また、新体操だけでなく様々なスポーツに関わりたいと思っています。
そのためにスポーツ栄誉サポートチーム(SNST)に所属しています。SNSTでは学内のスポーツ選手に栄養面でのサポートとして、あすりーと弁当を作っています。メニュー作成、食材の調達、調理、提供を行っています。1日に約20食、合宿やイベントなどで多い時には60食を作ることもあります。また、選手の身体組成やカウンセリングを行っています。
経験を積むと学外のスポーツ選手のサポートもすることができます。学外での活動もあるため社会勉強にもなります。
授業にクラブにと忙しいですが、授業では集中し、ポイントをしっかり抑えること。わからないことがあれば先輩にアドバイスをもらったり、先生に積極的に質問をしています。課題も出ますが、授業のない空き時間などに行っています。時間を上手に使えばクラブ活動にもたくさん参加できます。
私が至学館大学に入学して1番に感じたことは雰囲気がとてもいいことです。学科など関係なく多くの人と関わることができ、何かに全力に取り組んでいる仲間が周りにたくさんいるので、頑張ろうと思います。先生方との距離も近く、とても学びやすい環境です。
私は至学館大学に入学して本当に良かったと思います。みなさんもこの大学に入学して良かった、楽しいと思えるように頑張ってください。