１部は６日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で開幕して１回戦２試合を行い、１４季ぶりに昇格した愛工大が１２－５で昨秋王者の名城大に打ち勝った。中京大は７－４で愛院大に快勝した。
　愛工大は同点の３回無死満塁から岡田の２点適時打で勝ち越すなど７安打で６点を挙げた。７回にも４点を追加。名城大は投手陣が誤算だった。中京大は１回に松井、杉谷、河田の３連続適時打で３点を先制。その後も着実に加点した。愛院大は９回、代打清水の２点二塁打などで追い上げたが及ばなかった。

▽パロマ瑞穂（愛工大１勝）
愛工大　０２６０００４００―１２
名城大　１１０１０００２０―５

▽同（中京大１勝）
愛院大　０００１００００３―４
中京大　３０２１１０００ｘ―７

（2019年4月7日　中日新聞朝刊スポーツ8面より）