開会式で選手宣誓する中京大の松尾優作主将（左）＝１日午前、名古屋市瑞穂区のパロマ瑞穂球場で

　愛知大学野球秋季リーグ（中日新聞社後援）の開会式が１日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で行われ、一部の６校が健闘を誓い合った。

　愛知大学野球連盟の新井野洋一理事長が「暑い中の練習の成果を発揮し、素晴らしい試合の連続を期待したい。これぞ学生スポーツというものを見せてほしい」と激励。三季連続優勝を目指す中京大の松尾優作主将が「学生らしく相手に敬意を持ってプレーし、練習の集大成を見せたい」と宣誓した。

　式は雨の影響で屋根がある内野スタンドで実施された。式終了後、中京大−愛院大がグラウンド整備のため、予定より２０分遅れの午前１０時５０分にプレーボール。７週にわたる熱戦のスタートを切った。

（2018年9月1日　中日新聞夕刊10面より）