明治神宮大会（１１月１０日開幕）の出場権を懸けた第１３回東海・北陸・愛知３連盟王座決定戦（中日新聞社後援）第２日は３０日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で準決勝を行い、初優勝を狙う福井工大（北陸１位）と、２年連続２度目の優勝を目指す名城大（愛知２位）が決勝で対戦することになった。

　福井工大は３−０で中京大（愛知１位）を下した。近藤が６安打に抑えて完封。打線は一回に八幡の適時打などで２点を先制すると、六回には鈴木の適時打でリードを広げた。

　名城大は７−０で中部学院大（東海１位）に快勝した。一回に山口、中村の連続適時打で３点を先制。六回に堀井、坪井の適時打などで４点を加えた。栗林は要所を締めて完封した。

▽準決勝
福井工大（北陸１位）　３−０　中京大（愛知１位）

名城大（愛知２位）　７−０　中部学院大（東海１位）

（2017年10月31日　中日新聞朝刊21面より）

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