お知らせ 2021.01.18
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がんばろう 1.17 犠牲者の冥福祈る 阪神大震災 豊橋・桜丘高で追悼集会
豊橋市の桜丘高校で17日、1995年に発生した阪神大震災の犠牲者の追悼集会があった。約30人の生徒がろうそくを地面に並べて「がんばろう 1.17」のメッセージを表現し、犠牲者の冥福を祈った。
被災地の高齢者と交流を続けてきた同校の同好会「孫便りの会」が中心となって開催。生徒の代表者が「被災された方々に心を寄せることを忘れてはいけない」などと追悼の言葉を述べた後、午後5時46分に1分間黙とうした。
孫便りの会と交流する兵庫県西宮市の谷村輝(あきら)さん(87)が電話越しに「いつも変わらない支援の輪をありがとう。今年も元気にこの日を迎えることができた。コロナに負けないでまた会える日を楽しみにしています」と話すと、会場から拍手が送られた。
会の部長を務める女子生徒(3年)は「高校を卒業しても震災のことを語り継いでいきたい」と話した。(鈴木弘人)
(2021年1月18日 中日新聞朝刊三河版より)
被災地の高齢者と交流を続けてきた同校の同好会「孫便りの会」が中心となって開催。生徒の代表者が「被災された方々に心を寄せることを忘れてはいけない」などと追悼の言葉を述べた後、午後5時46分に1分間黙とうした。
孫便りの会と交流する兵庫県西宮市の谷村輝(あきら)さん(87)が電話越しに「いつも変わらない支援の輪をありがとう。今年も元気にこの日を迎えることができた。コロナに負けないでまた会える日を楽しみにしています」と話すと、会場から拍手が送られた。
会の部長を務める女子生徒(3年)は「高校を卒業しても震災のことを語り継いでいきたい」と話した。(鈴木弘人)
(2021年1月18日 中日新聞朝刊三河版より)