お知らせ 2020.12.01
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名市工高生ら製造業間近に 中川運河沿岸の工場を見学
ものづくりを志す学生らが、中川運河沿岸の工場を取材し、製造業の仕事について学んだ。名古屋都市センターが、製造業の魅力を学生らに発信して、地域の産業を盛り上げるために「中川運河宝探し」と題して企画した。
名古屋市立工業高3年生の生徒ら計20人がグループに分かれ、自動車部品製造業や板金加工業など5社を訪問。社長から説明を受けたり、技術を間近で見学したりした。
計測機器を製造する「伊藤精密工具製作所」(中川区)を見学した生徒4人は、伊藤政憲社長(55)に付いて工場内を見学した。伊藤社長による製品や最新式の3Dスキャナーの説明を、生徒らはメモを取りながら聞いた。
3Dモデルの製図を体験した生徒らは、ベテラン職員の指導を受けながらパソコンに向かった。自分たちで完成させたモデルを見て「おお、すごい」と声を漏らした。
伊藤社長は「ものづくりの面白さを知って、製造業の未来を担ってもらいたい」と生徒たちに期待を寄せた。 (清水大輔)
(2020年12月1日 中日新聞朝刊市民総合版より)
名古屋市立工業高3年生の生徒ら計20人がグループに分かれ、自動車部品製造業や板金加工業など5社を訪問。社長から説明を受けたり、技術を間近で見学したりした。
計測機器を製造する「伊藤精密工具製作所」(中川区)を見学した生徒4人は、伊藤政憲社長(55)に付いて工場内を見学した。伊藤社長による製品や最新式の3Dスキャナーの説明を、生徒らはメモを取りながら聞いた。
3Dモデルの製図を体験した生徒らは、ベテラン職員の指導を受けながらパソコンに向かった。自分たちで完成させたモデルを見て「おお、すごい」と声を漏らした。
伊藤社長は「ものづくりの面白さを知って、製造業の未来を担ってもらいたい」と生徒たちに期待を寄せた。 (清水大輔)
(2020年12月1日 中日新聞朝刊市民総合版より)