お知らせ 2020.09.02
- この記事の関連校
- 豊橋中央高等学校
南海トラフ 備え訓練 避難経路 生徒が確保 豊橋中央高
南海トラフ地震に備え、生徒が自ら避難ルートを考え、行動する訓練が1日、豊橋市の豊橋中央高であり、全校生徒約700人が参加した。
授業中に大地震が発生して校舎が大きな被害を受け、複数の通路が通行できなくなったとの想定。教職員らが前もって構内の複数箇所にテープを張り、通行できないようにした。
生徒らは机の下で揺れの収まるのを待った後、各クラスの代表者2人が校内を見回って、危険箇所、通行不能箇所を確認。安全な避難ルートと避難場所を確保し、クラスメートを誘導した。
クラスの代表として校内を見回った2年の男子生徒(17)は「初めてのことでどうなるか分からなかったが、うまくクラス全体に伝わって素早く行動できた」と話した。(斎藤徹)
(2020年9月2日 中日新聞朝刊東三河総合より)
授業中に大地震が発生して校舎が大きな被害を受け、複数の通路が通行できなくなったとの想定。教職員らが前もって構内の複数箇所にテープを張り、通行できないようにした。
生徒らは机の下で揺れの収まるのを待った後、各クラスの代表者2人が校内を見回って、危険箇所、通行不能箇所を確認。安全な避難ルートと避難場所を確保し、クラスメートを誘導した。
クラスの代表として校内を見回った2年の男子生徒(17)は「初めてのことでどうなるか分からなかったが、うまくクラス全体に伝わって素早く行動できた」と話した。(斎藤徹)
(2020年9月2日 中日新聞朝刊東三河総合より)