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甲子園でも「勝利する」 中京大中京 きょう智弁学園戦

中京大中京高野球部の3年生部員=名古屋市昭和区の同校グラウンドで
昨秋の東海大会を制し、続く明治神宮大会で初優勝を飾った。今春の選抜大会への出場が決定し、優勝候補に挙がっていたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い大会は中止になった。
約2カ月の休校期間を乗り越えて、夏季県大会で10日、3年生選手だけで優勝した。交流試合も同様の編成で出場し、このチームになって以来、続いている公式戦無敗の更新を目指す。
8~10日に県大会で連戦し、忙しい日程となっているが、主将の印出太一選手(3年)は「甲子園での試合を視野に入れて調整してきた。お世話になった人への感謝をプレーで示し勝利する」と意気込んでいる。
交流試合は春の選抜大会に出場を予定していた32校が出場。各校1試合ずつの計16カードが組まれている。 (鈴鹿雄大)
(2020年8月12日 中日新聞朝刊県内総合版より)