お知らせ 2020.07.31
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ネットでドーンと楽しんで 日福大付属高 総文祭出場 演奏映像 きょうから公開
美浜町の日本福祉大付属高校の和太鼓部「楽鼓(らっこ)」が、31日に開幕する全国高校総合文化祭「2020こうち総文」に出場する。今回は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、インターネット上「WEB SOUBUN」と題し開催。演奏の映像は31日から公開される。
楽鼓は「絆~和太鼓組曲『海嶺(かいれい)』より~」と題した8分間の演奏を披露。2、3年生29人が演奏し、舞台袖で入部したばかりの1年生も掛け声で参加。3~5月に部活動がほとんど行えず、全員で集まることができなかった。自主練習しかできないなか、参加要領が決まった6月初旬から1カ月ほどで仕上げた。
いずれも3年で部長の田島さん(17)は「総文祭を開いてもらったことに感謝したい。1カ月の練習でやりきれることはやった。みんなの気持ちも一つになれた」と笑顔を見せ、副部長の杉本さん(18)は「部活ができず体もなまっているし、1カ月で演奏を最高のところまで仕上げないといけないので大変だったが、1、2、3年生で最高の演奏ができた」と話した。副部長の坂部さん(17)は「短い期間で仕上げるのは難しかったけど、当日は団結できた。成長できたし、感動できる演奏になったと思う」と語った。映像が見られるホームページは「2020こうち総文」で検索。(鈴木佐歩)
(2020年7月31日 中日新聞朝刊尾近知総合版より)
楽鼓は「絆~和太鼓組曲『海嶺(かいれい)』より~」と題した8分間の演奏を披露。2、3年生29人が演奏し、舞台袖で入部したばかりの1年生も掛け声で参加。3~5月に部活動がほとんど行えず、全員で集まることができなかった。自主練習しかできないなか、参加要領が決まった6月初旬から1カ月ほどで仕上げた。
いずれも3年で部長の田島さん(17)は「総文祭を開いてもらったことに感謝したい。1カ月の練習でやりきれることはやった。みんなの気持ちも一つになれた」と笑顔を見せ、副部長の杉本さん(18)は「部活ができず体もなまっているし、1カ月で演奏を最高のところまで仕上げないといけないので大変だったが、1、2、3年生で最高の演奏ができた」と話した。副部長の坂部さん(17)は「短い期間で仕上げるのは難しかったけど、当日は団結できた。成長できたし、感動できる演奏になったと思う」と語った。映像が見られるホームページは「2020こうち総文」で検索。(鈴木佐歩)
(2020年7月31日 中日新聞朝刊尾近知総合版より)