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智弁との対戦「集大成に」 甲子園交流試合 中京大中京主将ら
選抜高校野球に代わり、甲子園で8月に開かれる交流試合の組み合わせ抽選会が8日あり、中京大中京高(名古屋市昭和区)の対戦相手が智弁学園高(奈良)に決まった。主将の印出太一選手(3年)は「力のあるチームを相手に身の引き締まる思い。この試合が最後なので寂しさはあるが、3年間の集大成を見せる」と抱負を語った。
両者の対戦は8月12日午前10時開始の第1試合。現チームでの対戦は一度もないが、昨年の練習試合では中京大中京が敗れている。本格派のエース右腕高橋宏斗選手(同)は「まずは点を与えない投球を心掛け、これまでの最速を超える155キロを出す」と決意表明。プロ注目の中山礼都選手(同)は「自分のプレーをすれば、結果は付いてくる。感謝の気持ちで思い切ってやりたい」と意気込んだ。
抽選会は、オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使用し、日本高野連と今春のセンバツに出場が決まっていた32校の代表者が参加。各校1試合ずつの計16カードが組まれた。 (西田直晃)
(2020年7月9日 中日新聞朝刊県内総合版より)
両者の対戦は8月12日午前10時開始の第1試合。現チームでの対戦は一度もないが、昨年の練習試合では中京大中京が敗れている。本格派のエース右腕高橋宏斗選手(同)は「まずは点を与えない投球を心掛け、これまでの最速を超える155キロを出す」と決意表明。プロ注目の中山礼都選手(同)は「自分のプレーをすれば、結果は付いてくる。感謝の気持ちで思い切ってやりたい」と意気込んだ。
抽選会は、オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使用し、日本高野連と今春のセンバツに出場が決まっていた32校の代表者が参加。各校1試合ずつの計16カードが組まれた。 (西田直晃)
(2020年7月9日 中日新聞朝刊県内総合版より)