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お知らせ 2026.01.21

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豊田大谷高等学校

廃材の活用 斬新な発想で 豊田大谷高生 企業担当者らに発表

導線のアップサイクル方法を提案する生徒ら=豊田市保見町の豊田大谷高で

導線のアップサイクル方法を提案する生徒ら=豊田市保見町の豊田大谷高で

 高校生が企業や学校で出た廃材の活用方法を考える「アップサイクルプロジェクト」の成果発表が20日、豊田市保見町の豊田大谷高校であった。クラスの代表者の発表に、3年生234人と廃材を提供した中小企業の担当者らが耳を傾けた。

 生徒らは昨年11月から授業の一環でアップサイクルについて学び、地元企業と学校から提供された樹脂やポリ塩化ビニルの11種類の廃材の活用方法を考えてきた。発表では、自動車部品製造の過程で出る樹脂端材を使った割れにくい皿や、導線をデザインの一部に取り込んだランプ、使用期限を過ぎた学校の消防ホースを座面にした椅子など、斬新な発想で廃材の可能性を示した。

 生徒らは「意外といろんなものに加工できると知った。ただ捨てるだけだと思っていたけど、再利用で活用されれば」と話した。

 地域が抱える環境課題に関心を持ってもらおうと、同市脱炭素スクール事務局と地元企業6社、同校が連携して実施した。近藤工業(同市高丘新町)の相羽宏泰さん(65)は「現状やコスト、メリットなど分析ができていた。私たちもより真剣に再利用に向けて動かなくてはという意識を持った」と振り返った。(堀百花)

(2026年1月21日 中日新聞朝刊豊田版より)
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