お知らせ 2025.04.08
- この記事の関連校
- 藤ノ花女子高等学校
人らしく 学び・挑戦・感謝 豊橋・藤ノ花女子高に180人

新入生代表としてあいさつする生徒(左)=豊橋市老松町の藤ノ花女子高で
同校は東三河地方唯一の女子高だが、近年入学者が減少傾向。普通科、生活情報科、食物科の3コースからなる。伊藤貴章校長は式辞で、「いろいろなことに興味を持ち、わくわくしながら学んでほしい」と呼びかけた。
新入生を代表してあいさつした普通科1年の生徒(15)は「学ぶ」「挑戦する」「感謝」の三つの言葉をキーワードに、「自分を律し何事にも真摯(しんし)に取り組みたい」と決意を述べた。
広報担当の教員は、「共学化の流れのなかで入学者は減少傾向にあるが、これからも『女らしく』ではなく『人らしく』を大切にした教育を進めたい」と話した。(後藤優)
(2025年4月8日 中日新聞朝刊東三河版より)