スポーツ 2023.11.06
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- 桜丘高等学校 桜花学園高等学校 星城高等学校 安城学園高等学校
全国高校バスケ県予選 男子 桜丘 女子 桜花学園V
全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)の県予選決勝が5日、一宮市の尾西スポーツセンターであり、男子は桜丘(豊橋市)、女子は桜花学園(名古屋市)が優勝し、本大会への出場権を得た。女子は県勢で出場枠が三つあり、準優勝の星城(豊明市)と3位の安城学園(安城市)も出場する。
男子決勝は桜丘と中部大第一が対戦し、序盤から点の取り合いに。パスを回しながらスリーポイントシュートを決めていった中部大第一が試合を優位に進めた。一方の桜丘は、第2クオーターから相手のパスを奪取してすぐ敵陣地にドリブルで運ぶ速攻が決まるように。主導権を奪い返し、96-83で逆転勝利した。
桜丘の主将(3年)は「中部大第一には負けることが続いたが、最後に雪辱を果たせてよかった」と笑顔を見せ、「全国大会ではミスを減らしベスト8を狙いたい」と力を込めた。
女子決勝は桜花学園が星城に106-41の大差で勝利。コートを広く使いながらパスを回してリズムをつかんでいった。主将(同)は「愛知では圧倒的な力で勝とうと決めてきた。ディフェンスから攻撃につなげる桜花の伝統を徹底し、全国でも優勝を果たしたい」と語った。
ウインターカップは12月23~29日に東京都内を会場に開かれる。 (森雅貴)
(2023年11月6日 中日新聞朝刊県内総合版より)
男子決勝は桜丘と中部大第一が対戦し、序盤から点の取り合いに。パスを回しながらスリーポイントシュートを決めていった中部大第一が試合を優位に進めた。一方の桜丘は、第2クオーターから相手のパスを奪取してすぐ敵陣地にドリブルで運ぶ速攻が決まるように。主導権を奪い返し、96-83で逆転勝利した。
桜丘の主将(3年)は「中部大第一には負けることが続いたが、最後に雪辱を果たせてよかった」と笑顔を見せ、「全国大会ではミスを減らしベスト8を狙いたい」と力を込めた。
女子決勝は桜花学園が星城に106-41の大差で勝利。コートを広く使いながらパスを回してリズムをつかんでいった。主将(同)は「愛知では圧倒的な力で勝とうと決めてきた。ディフェンスから攻撃につなげる桜花の伝統を徹底し、全国でも優勝を果たしたい」と語った。
ウインターカップは12月23~29日に東京都内を会場に開かれる。 (森雅貴)
(2023年11月6日 中日新聞朝刊県内総合版より)