イベント 2019.03.19
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和太鼓 ばちさばき勇壮に 高校生ら東栄で交流
東栄町本郷の東栄ドームで17日、「和太鼓『絆』プロジェクト」があり、県内8高校などの和太鼓チームが勇壮なリズムを響かせた。
「若者のエネルギーを呼び込んで、過疎の地域を元気に」と2015年から続くイベント。今年は桜丘、豊丘、松平、緑、黄柳野(つげの)、日本福祉大付属、豊川の各高校と聖霊中・高校、地元の東栄小と和太鼓集団「志多(しだ)ら」が出演し、練習で鍛えたばちさばきを披露した。
東栄町では伝統芸能の「花祭り」を通し、日々の暮らしに太鼓の音色が浸透している。会場は1000人近い聴衆で埋まり、体でリズムを取りながら聞き入る人も。オープニングとフィナーレは100人以上が合同演奏を繰り広げ、会場の空気を激しく振るわせた。
聖霊中・高校和太鼓部の玉木優希部長(17)=2年生=は「中1の時から参加し、他校の演奏を間近で見てすごく参考になりました。女子校なので迫力はいまひとつだけど、笑顔だけはどこにも負けません」と話した。(鈴木泰彦)
(2019年3月19日 中日新聞朝刊県内総合版より)
「若者のエネルギーを呼び込んで、過疎の地域を元気に」と2015年から続くイベント。今年は桜丘、豊丘、松平、緑、黄柳野(つげの)、日本福祉大付属、豊川の各高校と聖霊中・高校、地元の東栄小と和太鼓集団「志多(しだ)ら」が出演し、練習で鍛えたばちさばきを披露した。
東栄町では伝統芸能の「花祭り」を通し、日々の暮らしに太鼓の音色が浸透している。会場は1000人近い聴衆で埋まり、体でリズムを取りながら聞き入る人も。オープニングとフィナーレは100人以上が合同演奏を繰り広げ、会場の空気を激しく振るわせた。
聖霊中・高校和太鼓部の玉木優希部長(17)=2年生=は「中1の時から参加し、他校の演奏を間近で見てすごく参考になりました。女子校なので迫力はいまひとつだけど、笑顔だけはどこにも負けません」と話した。(鈴木泰彦)
(2019年3月19日 中日新聞朝刊県内総合版より)