お知らせ 2024.09.22
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よっ! 南山中生! 迫力の歌舞伎
■瀬戸の劇団が演劇同好会指導
南山中学校男子部(昭和区)演劇同好会の生徒らが21日、文化祭で歌舞伎を上演した。時代劇を専門とする大衆演劇劇団「御陵(みささぎ)一座」(瀬戸市)の指導を受けながら、半年間重ねてきた稽古の成果を披露した。
同好会の9人が取り組んだ歌舞伎は、個性的な5人の盗賊を主人公にした「白浪五人男」。盗賊や役人役の生徒たちはゆったりとした立ち振る舞いや傘の使い方を教わり、長いせりふを覚えた。照明や演出も生徒が担当。迫力ある殺陣も披露され、来場者が見入っていた。
同好会の部長(14)は「戦うシーンに苦労したが、初めて歌舞伎ができて光栄だった」と充実した様子だった。御陵一座の御陵正人座長(45)は「生徒たちの頑張りに感無量だ。次世代に伝統芸能を知ってもらえたら」と話した。(下條大樹)
(2024年9月22日 中日新聞朝刊市民版より)
南山中学校男子部(昭和区)演劇同好会の生徒らが21日、文化祭で歌舞伎を上演した。時代劇を専門とする大衆演劇劇団「御陵(みささぎ)一座」(瀬戸市)の指導を受けながら、半年間重ねてきた稽古の成果を披露した。
同好会の9人が取り組んだ歌舞伎は、個性的な5人の盗賊を主人公にした「白浪五人男」。盗賊や役人役の生徒たちはゆったりとした立ち振る舞いや傘の使い方を教わり、長いせりふを覚えた。照明や演出も生徒が担当。迫力ある殺陣も披露され、来場者が見入っていた。
同好会の部長(14)は「戦うシーンに苦労したが、初めて歌舞伎ができて光栄だった」と充実した様子だった。御陵一座の御陵正人座長(45)は「生徒たちの頑張りに感無量だ。次世代に伝統芸能を知ってもらえたら」と話した。(下條大樹)
(2024年9月22日 中日新聞朝刊市民版より)