お知らせ 2024.05.18
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名女子大中生が新聞の役割学ぶ
教育で新聞を活用するNIEの授業が、瑞穂区の名古屋女子大中学校であった。中日新聞NIEコーディネーター、鬼頭昌也さんが2年生101人に新聞の役割や読み方のこつ、新聞切り抜き作品の作り方などを伝えた。
社会に目を向けるとともに、調べ学習のポスター作りの参考にするのが目的。鬼頭さんは、新聞の役割について「正確な情報を多くの人に分かりやすく伝えることだ」と説明。取材記者が現場を訪れて事実を把握し、校閲記者が原稿を確認するなど、何重にもチェックした上で新聞が出来上がることを紹介した。
記事を集めて模造紙に貼る切り抜き作品の作り方では、分かりやすい分類や目を引く見出しを例に、「見る人の気持ちになることが大切」とアドバイスした。
授業後、生徒は「普段はネットを活用することが多いけど、もっと新聞を読んで社会のことを知ろうと思った。ポスターは分かりやすく作るようにしたい」と話した。
生徒たちは今後、調べ学習の一環で県内のNPO法人を訪問し、活動内容をポスターにまとめて1年生に発表する予定。(重村敦)
(2024年5月18日 中日新聞朝刊市民版より)
社会に目を向けるとともに、調べ学習のポスター作りの参考にするのが目的。鬼頭さんは、新聞の役割について「正確な情報を多くの人に分かりやすく伝えることだ」と説明。取材記者が現場を訪れて事実を把握し、校閲記者が原稿を確認するなど、何重にもチェックした上で新聞が出来上がることを紹介した。
記事を集めて模造紙に貼る切り抜き作品の作り方では、分かりやすい分類や目を引く見出しを例に、「見る人の気持ちになることが大切」とアドバイスした。
授業後、生徒は「普段はネットを活用することが多いけど、もっと新聞を読んで社会のことを知ろうと思った。ポスターは分かりやすく作るようにしたい」と話した。
生徒たちは今後、調べ学習の一環で県内のNPO法人を訪問し、活動内容をポスターにまとめて1年生に発表する予定。(重村敦)
(2024年5月18日 中日新聞朝刊市民版より)