お知らせ 2023.11.14
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60の出店や舞台にぎわう 愛荘66かまど祭 緊急車両で記念撮影も
「第11回愛荘66かまど祭」が12日、愛荘町蚊野のラポール秦荘一帯で開かれた。新型コロナウイルス禍を経て、この名称を使っての祭の開催は4年ぶり。60の出店が並んだマルシェのほか、子ども向けのイベントやステージ発表もあり、久しぶりに多くの人でにぎわった。(神田要一)
祭は町商工会青年部が主催し、今回は「復活! ハッピースマイル」をサブタイトルにした。マルシェには町内の飲食店や企業、団体などが参加。近江牛ホルモン焼きそばやベトナムコーヒー、シイタケの詰め放題などが見られ、子どもたちがテント前で「フランクフルトいかがですかー」と声を出して手伝った。
町内35の農業者でつくる「愛荘町農遊倶楽部」はブロッコリーなどの新鮮な野菜を販売し、揚げたてのサツマイモスティックを目当てに行列ができた。町内で酪農を営む男性(40)は家族で訪れ、「(スティックにしたのは)保育園や幼稚園で植えたサツマイモなので、おいしくいただきます」と笑顔を見せた。
子ども向けのイベントでは、パトカーや消防車に乗って記念撮影する親子も。2025年に県内で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に向け、アーチェリーの模擬体験コーナーも設けられた。ステージで愛知中学校吹奏楽部の演奏などもあり、多くの人が拍手を送った。
町商工会青年部長の藤居正樹さん(42)は「ステージは、子どもたちに『ここで踊った』という経験をさせてあげたいとの思いで、コロナ前と同じ規模のものを造った。地元の方に楽しんでもらえて良かった」と話していた。
(2023年11月14日 中日新聞朝刊びわこ総合版より)
祭は町商工会青年部が主催し、今回は「復活! ハッピースマイル」をサブタイトルにした。マルシェには町内の飲食店や企業、団体などが参加。近江牛ホルモン焼きそばやベトナムコーヒー、シイタケの詰め放題などが見られ、子どもたちがテント前で「フランクフルトいかがですかー」と声を出して手伝った。
町内35の農業者でつくる「愛荘町農遊倶楽部」はブロッコリーなどの新鮮な野菜を販売し、揚げたてのサツマイモスティックを目当てに行列ができた。町内で酪農を営む男性(40)は家族で訪れ、「(スティックにしたのは)保育園や幼稚園で植えたサツマイモなので、おいしくいただきます」と笑顔を見せた。
子ども向けのイベントでは、パトカーや消防車に乗って記念撮影する親子も。2025年に県内で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に向け、アーチェリーの模擬体験コーナーも設けられた。ステージで愛知中学校吹奏楽部の演奏などもあり、多くの人が拍手を送った。
町商工会青年部長の藤居正樹さん(42)は「ステージは、子どもたちに『ここで踊った』という経験をさせてあげたいとの思いで、コロナ前と同じ規模のものを造った。地元の方に楽しんでもらえて良かった」と話していた。
(2023年11月14日 中日新聞朝刊びわこ総合版より)