お知らせ 2023.05.11
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出張講義、模擬授業…教育で連携協定 鈴鹿医療科学大とセントヨゼフ学園高・中
鈴鹿医療科学大(鈴鹿市)は10日、セントヨゼフ女子学園高校・中学校(津市)と教育分野の連携協定を結んだ。教員の出張講義や生徒を招いた模擬授業をして、進路選択を控える中高生らへのアピールにつなげる。
同大の高木久代副学長が、自身の母校である同学園に協定を提案して賛同を得た。同様の協定を結ぶのは8校目。
同学園の原田泰宏校長は「近年、医療・福祉へ進学を希望する生徒が増えており、医療・福祉の総合大学と連携できるのは願ってもない話」と感謝。「中学、高校、大学の10年間を見据えた線で行う教育活動をともに実践したい」と述べた。
同大の豊田長康学長は「生徒一人ひとりの夢の実現の支援には高校、大学の緊密な情報共有が不可欠。県内にも都会に劣らない教育を提供する大学があると知ってほしい」と述べ、大学進学時に若者が県外流出する地域課題の解決に役立つとの考えを強調した。(片山健生)
(2023年5月11日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)
同大の高木久代副学長が、自身の母校である同学園に協定を提案して賛同を得た。同様の協定を結ぶのは8校目。
同学園の原田泰宏校長は「近年、医療・福祉へ進学を希望する生徒が増えており、医療・福祉の総合大学と連携できるのは願ってもない話」と感謝。「中学、高校、大学の10年間を見据えた線で行う教育活動をともに実践したい」と述べた。
同大の豊田長康学長は「生徒一人ひとりの夢の実現の支援には高校、大学の緊密な情報共有が不可欠。県内にも都会に劣らない教育を提供する大学があると知ってほしい」と述べ、大学進学時に若者が県外流出する地域課題の解決に役立つとの考えを強調した。(片山健生)
(2023年5月11日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)