お知らせ 2022.12.09
- この記事の関連校
- 愛知工業大学名電中学校
愛工大名電中生 お金の話身近に 明治安田生命が講座
金融や保険の教育講座が8日、千種区若水3の愛工大名電中学校であった。明治安田生命保険の名古屋東支社(中区)が地域貢献の一環で開き、3年生100人が社会に出て生活していく上で求められる金融知識に触れた。
同支社教育・育成課長の宮崎由紀さん(38)が講師を務め、保険を「加入者がお金を出し合って大きな貯金箱を作り、予期せぬ出費に備える仕組み」と説明。平均寿命が延びている中で、為替や物価の変動による生活への影響や、資産形成の重要性を指摘した上で「日々のニュースで為替や世界の動きに目を向けると、経済に興味を持てるかもしれない」と語りかけた。
保険会社で働くやりがいなども紹介し、生徒らは真剣な様子で話を聞いていた。参加した生徒(15)は「難しいイメージのある保険や投資が身近に感じられて、考えるきっかけになった」と話した。(山本拓海)
(2022年12月9日 中日新聞朝刊市民版より)
同支社教育・育成課長の宮崎由紀さん(38)が講師を務め、保険を「加入者がお金を出し合って大きな貯金箱を作り、予期せぬ出費に備える仕組み」と説明。平均寿命が延びている中で、為替や物価の変動による生活への影響や、資産形成の重要性を指摘した上で「日々のニュースで為替や世界の動きに目を向けると、経済に興味を持てるかもしれない」と語りかけた。
保険会社で働くやりがいなども紹介し、生徒らは真剣な様子で話を聞いていた。参加した生徒(15)は「難しいイメージのある保険や投資が身近に感じられて、考えるきっかけになった」と話した。(山本拓海)
(2022年12月9日 中日新聞朝刊市民版より)