お知らせ 2022.08.22
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自然環境を次代へ 野生生物保護発表 知事賞に3校
県内の小中高生による「県野生生物保護実績発表大会」が、刈谷市産業振興センターであり、最高賞の知事賞に美合小(岡崎市)、上鷹見小(豊田市)、佐屋高(愛西市)が選ばれた。
小学校4校、中学校2校、高校6校の児童生徒が、学校や部活動を代表して登壇。ゲンジボタルの幼虫飼育や、タガメが成育しやすい環境の研究といった取り組みを10分間ずつ発表し、審査員との質疑応答に臨んだ。
東海中(岡崎市)の自然科学部の生徒らは、絶滅危惧種の淡水魚「カワバタモロコ」の保護・繁殖やギフチョウ、ハッチョウトンボなどが生息する学区内の「北山湿地」の保全活動を紹介。広報紙や文化祭を通じた情報発信に力を入れているとして、「消えてしまう生物を出さないために多くの方に関心を持ってもらい、受け継いだ自然環境を次代へしっかり引き継いでいきたい」とまとめた。大会は県が1971年度から毎年開催している。
(2022年8月22日 中日新聞朝刊県内版より)
小学校4校、中学校2校、高校6校の児童生徒が、学校や部活動を代表して登壇。ゲンジボタルの幼虫飼育や、タガメが成育しやすい環境の研究といった取り組みを10分間ずつ発表し、審査員との質疑応答に臨んだ。
東海中(岡崎市)の自然科学部の生徒らは、絶滅危惧種の淡水魚「カワバタモロコ」の保護・繁殖やギフチョウ、ハッチョウトンボなどが生息する学区内の「北山湿地」の保全活動を紹介。広報紙や文化祭を通じた情報発信に力を入れているとして、「消えてしまう生物を出さないために多くの方に関心を持ってもらい、受け継いだ自然環境を次代へしっかり引き継いでいきたい」とまとめた。大会は県が1971年度から毎年開催している。
(2022年8月22日 中日新聞朝刊県内版より)