海外の大学と同等の環境で学べる GLOBAL CAMPUS

2023年度は、30の国と地域から126人の外国人教員が在籍。外国人教員比率は中部地区１位（全国７位）※ で、さまざまな国籍とバックボーンを持った外国人教員が講座を担当しているのが特長です。また、28の国と地域から287人の外国人留学生が在籍し、日常的に外国語に触れられる環境です。

さらに、外国人教員が多いからこそ実現できる、本学の特長的なプログラムの1つとして「PUT（パワーアップチュートリアル」があります。学生４人に対して外国人教員１人で行うALL ENGLISHの”超”少人数授業で、1年次に全学部・全学科必修で開講されます。世界の最新ニュースや文化をテーマにディスカッションし、背景を理解しながら、外国語で考え、外国語で語る力を身につけます。
また、語学力のみならず国際感覚やコミュニケーション能力、世界に通用する広い視野や発想も同時に磨くことで、2〜4年次に外国語で行う専門研究に備えます。フランス語学科と中国語学科では、それぞれの専攻言語のPUTも実施します。

※朝日新聞出版発行：大学ランキング2024年版
　「外国人教員の比率（規模別・学生数3000人以上）」の項目より

留学に強い、名古屋外国語大学！

■大学独自の国際交流協定校は、世界30の国と地域181大学（2023年3月現在）

■留学に強い名古屋外大の“留学費用全額支援”制度
　「留学先授業料・渡航費・居住費・教科書代・保険料・留学ビザ申請料」
　この全額を大学が負担します（返還不要）。対象人数の制限はありません。
　※本学が定めた語学試験・GPAの基準を満たすことが条件となります。なお、基準は変更する場合があります。
　対象：長期留学（スタンダード留学、２か国留学、航空サービス留学、学位取得留学）、中期留学（インターンシップ留学）

【９つの多彩な留学プログラム】
本学では、期間や目的、国や地域で選ぶことができる多彩な留学プログラムを設けています。
「長期留学」は、大学独自の協定校への「スタンダード留学」、複数の国に留学し言語や文化の多様性を学ぶ「２か国留学」、全国でも類を見ない航空サービスに特化した「航空サービス留学」、留学先大学と名古屋外大の両方の学位の取得をめざす「ダブルディグリー留学」、ウォルトディズニーワールドリゾートでの有給実習を含む中部地区唯一の「UCR特別留学」、名古屋外大が認める世界の大学へ留学できる「認定留学」、交流協定による東京外国語大学への「国内留学」といった留学プログラムを設けています。このほか、留学先の現地企業や教育機関でインターンシップを行う「中期留学」や、春期・夏期休暇を利用した1〜2ヶ月の「海外研修」など、留学プログラムが充実しています。

【万全のサポート体制】
TOEIC・TOEFL・IELTSの対策講座、事前ガイダンスの徹底や留学中の生活サポート、留学後の就職支援など、大学のバックアップ体制も万全なので、各自の「将来のキャリアにつながる留学」を可能にしています。

航空・旅行・ホテル業界をめざす学生を対象とした独自のサポート体制「エアラインドリカムプラン」

ANA（全日本空輸）やJAL（日本航空）などの航空会社と連携した「エアライン・ホスピタリティ科目」を全学部・全学科で履修できる正規授業として開講。元国際線の客室乗務員やグランドスタッフを教員、現役客室乗務員を講師として配置し、さまざまな講義やプログラムを担当しています。知識・スキル習得のための指導はもちろん、空港・旅行会社・ホテルでの「インターンシップ」や、キャビンアテンダント体験型の海外研修「エアライン・トレーニング・スタディ」も実施。また、「パワーアップエアラインプログラム」など、業界各社の採用試験突破に向けての資格別・志望業種別就職対策講座を開講し、航空業界をめざす学生たちの研究グループ「NUFS AIRLINES」や旅行業界研究グループの活動を支援するなど、学生を協力にバックアップしています。その結果、毎年多数の学生が国内外の航空・旅行・ホテル業界への就職を実現しています。