教えあい、認めあう、協同学習

多くの授業で取り入れているグループワークは、学生同士が互いに教えあい、認めあうことで、学力だけでなく、意欲や人間性、社会性も身につけることできます。まずは課題に対して個人の意見を考え、それをグループ内で共有。そして、全員で話しあい、意見をまとめて発表します。学びのコミュニケーションを高めることで、高い学習効果が期待できます。

助けあいながら学ぶ、雁行型教育

基礎教育系科目の授業では、学びに対する意欲や学力、習熟度にあわせてクラスを編成します。Ｖ字型に編隊を組んで空を飛ぶ雁のように、同じ目標を持った学生が互いに教えあい、助けあいながら上位クラスを目指して学ぶ学習スタイルです。

学生一人ひとりに向きあった教育

本学は、クラス担任制を導入しており、担任教員が学生のさまざまな相談に対応しています。さらに担任と学科教員が学生と個別面談を行い、一人ひとりにあった学習・生活目標を設定。そこにいたるプロセスを記録した「学生ポートフォリオ」を作成します。面談を繰り返し行いながら、ＰＤＣＡサイクルによるサポートを実施しています。