他学部・他領域の学びに触れられる仕組み「横断科目群」

名古屋芸術大学では、卒業後、社会のあらゆる場面で多彩に、またグローバルに活躍するために、一般教養教育およびジェネリックスキルの習得に力を注いでいます。

全学部・領域の学生が共通で受講する「全学総合共通科目」を通じて、現代社会で必要とされる基本的な知識や教養、スキルの習得を目指します。
また「全学総合共通科目」には、学部・領域を越えて、他の分野も横断的に学ぶことができる「横断科目群」を設置。例えば音楽を学ぶ学生がデザイン分野の基礎に触れたりすることもできます。

これからの社会で求められる、分野を越えた幅広い見識とマルチ（複合的）な視点を養います。
　　

あなたの学びと可能性を広げる全22分野「ユニット制（ボーダレスユニット）」

「ユニット制」とは、2022年度から本格始動する、名古屋芸術大学の新たな学びの仕組みです。

各学部・領域で開講している専門科目を分野別にまとめ、全22分野の多彩な「ユニット」を用意。全てのユニットは他学部・他領域にも開放されるため、自分の専門分野以外の内容についても、実技・演習を中心としたユニット科目の履修で、実践的な知識・技能を段階的に習得できます。たとえば美術を専門に学ぶ学生が、音楽領域の「ステージ照明音響ユニット」を履修し、専門的に学ぶことができます。

なお、当該ユニットに関する所定単位を全て修得した学生には、大学から「修了証明書」を発行。自分の専門分野にプラスアルファの専門性を身につけ、あなたの将来の選択肢と活躍の場を広げます。