名古屋芸術大学の日本画コース4年生、大竹しおりさんが、「第10回日展名古屋展」において、初めての作品出品で、最高賞である愛知県知事賞とCBC賞を受賞しました。
「日展名古屋展」は、愛知県美術館ギャラリーで1月24日より開幕しました。

この展覧会では、絵画や彫刻、工芸美術など約500点の作品が展示され、県内外から多くの来場者が訪れています。

大竹さんの作品「わたしの輪（わ）」は、公園で遊ぶ姪や甥の姿を柔らかなタッチで描いたもので、日常の温かさと家族の絆を感じさせる作品です。
大竹さんは「日常の中で温かい空気を感じると、とても落ち着く。それを自分だけでなく、作品を通して他の人にも伝えられたら」と語り、作品に込めた思いを表現しました。

大竹しおりさん、おめでとうございます。