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名大と名城大 協定 研究分野で連携協力

調印を終え、握手を交わす名古屋大の松尾学長(左)と名城大の吉久学長=名古屋市千種区の名古屋大で
調印を終え、握手を交わす名古屋大の松尾学長(左)と名城大の吉久学長=名古屋市千種区の名古屋大で

 名古屋大(名古屋市千種区)と名城大(同市天白区)は12日、研究分野での連携協力を図る協定を締結した。教員や学生の相互交流や共同研究、施設の相互利用などが対象となる。名大が国内の大学と包括的な協定を結ぶのは初めて。

 両大は、2012年に名大医学部と名城大薬学部が学術交流の協定を結んだほか、14年にノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇名城大終身教授と名大の天野浩教授を中心とする研究グループ間での連携が進んでいる。

 他分野の研究でも協力関係を深めようと大学間協定を結ぶことにした。7月に名大に開所した次世代半導体の研究拠点で、共同研究や両大の教員と学生の交流を進めるという。

 この日、名大で調印式があり、両大学長が協定書に調印した。松尾清一名大学長は「包括協定で全国から優秀な人材が集まれば」と強調。吉久光一名城大学長は「多くの分野で活発な共同研究が進み、世界一の研究拠点になることを期待する」と述べた。(安福晋一郎)

(2018年9月13日 中日新聞朝刊15面より)

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[2018.09.13]

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