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ロシアの名門音楽院 県立芸大と交流協定

学術交流協定の協定書に調印し、握手する白木学長(左)とバシリエフ学長=サンクトペテルブルク音楽院で(県立芸術大提供)
学術交流協定の協定書に調印し、握手する白木学長(左)とバシリエフ学長=サンクトペテルブルク音楽院で(県立芸術大提供)

 県立芸術大(長久手市)は3日、ロシアのリムスキー・コルサコフ記念サンクトペテルブルク音楽院と学術交流協定を締結した。

 同音楽院は1862年に創設され、モスクワ音楽院と並ぶロシアの名門校。チャイコフスキーやプロコフィエフら多くの著名音楽家を輩出している。

 協定では研究や教育に関する情報交換のほか、共同研究、共同プロジェクトの実施などを盛り込んだ。教員の相互派遣も検討しており、来年2月には音楽院の教員を県立芸術大に招き、学生と交流する。

 サンクトペテルブルク市にはトヨタ自動車の工場などが進出。近年、県が同市と交流を目指しているのを機に、今春から両校の関係者が相互交流に向けた協議をしてきた。

 県立芸術大の運営法人である県公立大学法人の鮎京正訓(あいきょうまさのり)理事長や白木彰学長ら4人が3日に音楽院を訪れ、白木学長と音楽院のアレクセイ・バシリエフ学長が協定書に調印した。 

(2018年9月5日 中日新聞朝刊県内版より)

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[2018.09.05]

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