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食べて支援 気仙沼弁当 名古屋学院大 学生製作、来月販売

気仙沼市産のサメなどを使った「気仙沼弁当」を試食する学生ら=熱田区の名古屋学院大で
気仙沼市産のサメなどを使った「気仙沼弁当」を試食する学生ら=熱田区の名古屋学院大で

 東日本大震災の被災地を食で応援しようと、名古屋学院大の学生たちが、宮城県気仙沼市産のサメやメカジキを使った弁当「気仙沼弁当」を作った。3月5日に同大の日比野学舎(熱田区大宝3)である「ワクワクおやこ春まつり」で限定30食を販売する。

 弁当を作ったのは、校内でカフェを運営したり、地元の商店街と連携してイベントを開いたりしている「マイルポストクラブ」の学生。気仙沼市まで材料を買い付けに行き、何度も試作を重ねた。

 サメを中心に使用。サメの白しょうゆ煮やフライ、メカジキのフレーク、ホヤの土手煮など6種類のおかずが入っている。

 中心となってメニューを考えた経済学部3年の山本拓巳さん(21)は「最初はサメをどう調理したらおいしいかも分からなかったが、出来は100点満点」と胸を張る。

 27日には学生や教授、職員が参加して試食会があった。国際文化学部1年の萩原瑛里香さん(19)は「何回も試作をした結果が出ていて、おいしかった」と話す。

 山本さんは「現地に行ってみて、まだ復興支援が必要だと感じた。まずは食べて、漁業や農業を応援したい」と話した。弁当は600円で販売する。 (中山梓)

(2017年2月28日 中日新聞朝刊市民版より)

[2017.02.28]

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