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学生軟式野球 中国で交流 岐阜県連盟所属大学生9人 日本代表で試合出場

北京タイガースとの試合前に握手を交わす岐阜県学生軟式野球連盟の大学生ら=中国・北京市で
北京タイガースとの試合前に握手を交わす岐阜県学生軟式野球連盟の大学生ら=中国・北京市で

 中国・北京市で開かれた「第18回日中友好大学軟式野球大会」(全日本学生軟式野球連盟、北京市国際体育交流センター主催)に、岐阜県学生軟式野球連盟の大学生9人が日本代表として出場し、中国の学生らと交流を深めた。

 中国では2002年にプロ野球が誕生したが、軟式野球の知名度は低い。大学には硬式野球部しかないが、精華大では今春に軟式専用グラウンドが完成するなど、競技人口は少しずつ増えているという。

 中国で軟式野球を広め、両国の友好を深めるため大会を開催。国内の13校から選手34人が17日まで5日間滞在した。岐阜県内では同連盟に加盟する関市の岐阜医療科学大と中部学院大、各務原市の東海学院大の学生が出場した。

 交流試合では、地元の精華大や北京大、中国プロ野球チームの北京タイガースと対戦。大学生には10点差以上の大差をつけて圧勝したが、北京タイガース戦では2−5で競り負けた。

 試合前には中国の投手に変化球の投げ方を教える投手もいたといい、岐阜医療科学大2年の小池健太投手(19)は「中国選手はスイングが速くて力強い。投手はのみ込みが早く、試合で早速カーブを投げていて驚いた」と話した。

 両国の選手の懇親会もあった。同大野球部の高崎昭彦監督(47)は「お互い慣れない英語でやりとりしていた。白球を通じて良い交流になったのでは」と振り返った。(成田嵩憲)

(2013年9月20日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)

[2013.09.20]

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