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岡崎駅の魅力 情報誌に 愛知学泉大生「メーテ」無料発行

「メーテ」を持って紹介する岩川さん(右)と犬塚さん=岡崎市の愛知学泉大で
「メーテ」を持って紹介する岩川さん(右)と犬塚さん=岡崎市の愛知学泉大で

 愛知学泉大(岡崎市舳越町)の学生らがJR岡崎駅周辺の魅力をまとめた無料情報誌「メーテ」を発行した。JR岡崎駅や市シビックセンター(岡崎市羽根町)、岡崎商工会議所などに置かれている。

 「メーテ」はスウェーデン語で「出会い」を意味する。「駅に集まる人々に、この街とすてきな出会いがありますように」と願いを込めている。岡崎市がスウェーデン・ウッデバラ市と姉妹都市を提携していることもあって、スウェーデン語を使った。

 岡崎駅周辺のまちづくりを推進する団体「出会いの駅おかざき推進協議会」などの主催。発展が著しい駅東口に焦点を当て、学泉大家政学部の2年生10人が授業の一環で製作に取り組んだ。

 学生らは3班に分かれて、商店街や「出会いの杜(もり)公園」(柱町)であったイベントなどを取材。商店街理事との座談会や駅長へのインタビューもした。東口で犬の散歩をしている人たちに街づくりの理想を問うた犬好きの犬塚沙弥さん(20)。「ドッグランがほしい」「信号が少なくて散歩するには車が心配」−といった声を聞いた。犬塚さんは「犬の目線で考えることも、住みやすい街をつくるきっかけになるのでは」と話す。

 情報誌は昨年9月から企画を始め、今年2月に完成した。編集した岩川泰樹さん(20)は「取材で初めて知ったお店やイベントがあった。ちらっと行っただけでは気付かないような情報がたくさん詰まっている。ぜひ手に取って見てほしい」と呼び掛ける。(鎌田旭昇)

(2019年3月12日 中日新聞朝刊西三河版より)


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[2019.03.12]

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