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国語記述 小問で3段階評価

 大学入試センターは23日、現行のセンター試験の後継として2020年度に始める大学入学共通テストのうち、国語の記述式問題の評価方法について詳細を発表した。各小問の成績は解答内容を踏まえてa、b、cの3段階で評価。うちa、bでは字数超過や解答用紙の升目の使い方といった形式的なミスがあった場合、マイナス評価を表す記号の「*」を付ける。

共通テスト 形式的ミスはマイナスに

 センターによると、小問3つで構成する大問1つが記述式。小問のうち1つは80~120字程度、他2つはより少ない字数で記述させる。

 まず小問ごとに解答内容を、a(条件を全て満たした十分な解答)、b(条件の一部しか満たしていない不十分な解答)、c(それ以外の解答)で評価。a、bで形式的なミスがあれば「a*」「b*」となる。

 小問の成績によって大問の成績をA~Eの5段階で評価。例えば小問が3つともaならA、3つともbならD、3つともcならEなどとなる。

 昨年実施した試行調査で、センターは誤字や脱字を厳しく問わず、文意や文脈があっていれば、正答と判定。一部で問題視する声が上がっており、担当者は「誤字や脱字の扱いは、今後明らかにする」とした。

 記述式問題は、マーク式(200点満点)とは別枠で評価する。大学側には、マーク式の得点、記述式の大問と小問ごとの評価が提供され、記述式の評価をどう扱うかは、大学側に任せる。

(2019年8月24日)

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