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地産地消普及へ 南陽高生奮闘中 名古屋女子大と交流生徒14人、来月成果発表

地産地消を普及させるイベントを考える生徒ら=港区の南陽高で
地産地消を普及させるイベントを考える生徒ら=港区の南陽高で

 南陽高校(港区)の生徒たちが県内の農産物を地元で消費する「地産地消」を普及させようと知恵を絞っている。効果的なイベントを企画し、企業など関係団体に提案する予定だ。 (武藤周吉)

 取り組んでいるのは同校総合学科3年の生徒14人。ビジネスを通じた社会貢献を学ぶ授業の一環で、六つのグループに分かれ9月28日から開始。この日、名古屋女子大家政学部の学生7人が授業に参加し、生徒たちに助言をした。

 地元経済の活性化や消費者の安全、輸送にかかるエネルギーの削減など地産地消のメリットを確認。県産品に名古屋コーチンやキャベツ、南陽地区で栽培の盛んなトマトを挙げ、地元の野菜や鶏肉をふんだんに使ったファストフードを提供したり、学食でフェアを開いたりするアイデアが出た。若者らしく「インスタ映え」するランチを提供するという提案もあり、活発に議論をしていた。

 大川真奈さん(18)は「食材の安全性に関心の高い子育て世代が多く集まるショッピングモールで料理教室を開いたら面白いと思う。さらに中身を詰めて良い発表をしたい」と意気込んでいた。

 授業の成果は11月17日の市消費生活フェアで発表する。

(2018年10月2日 中日新聞朝刊市民版より)

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[2018.10.02]

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